ベッドは親から順に時計回りに行う
最初のラウンドで任意の方法で親を決める。親は時計回りに交代していく。
プレイヤーそれぞれに2枚、場に5枚カードがある。これら7枚のカードの内5枚以上を使用して数式を作成する。
式を評価する際は左から順に計算を行う。また各演算子には次のような優先順位が存在し、それに従った計算を行う。
+、ー < ✕、÷ < !、^
例を挙げる。
1 + 2 ✕ 2 = 1 + 4 = 5
1 ✕ 3 ー 9 = 3 ー 9 = ー6
3 ! ✕ 1 0 = 6 ✕ 10 = 60
3 ^ 2 ✕ 2 = 9 ✕ 2 = 18
3 ^ 3 ^ 3 = 3 ^ 9 = 19683
3 ! ^ 1 0 = 6 ^ 10 = 60466176
必ず有効な式にする必要がある。二項演算子を連続して使用することは出来ない。また0を先頭にして数字カードを並べることはできない。
例
3 ✕ + 4 2 これはダメ
3 ^ ✕ 4 2 これもダメ
3 ^ 0 4 2 これでもダメ
3 ✕ ー 4 2 全然ダメ
スマートフォン付属の電卓程度で計算できる範囲の式にする必要がある。計算できない場合はその式自体を無効とする。
例
2 ^ 1 0 0 = 1267650600228229401496703205376
累乗は程々にしましょう。
役はゲームの親が各ラウンドごとに選択する。
役の名前 | 達成条件 |
---|---|
最大値 | 計算結果が最も大きくなること |
最小値 | 計算結果が最も小さくなること |
平均値 | 各プレイヤーの計算結果を平均した結果に最も近くなること |
エックス | 計算結果が親の宣言した値に最も近くなること |