概要

都市修道院が描かれたタイルを配置していき、自分たちだけの王国を作っていく体験を楽しむゲーム。
多数の拡張要素や特定のテーマを導入したバージョンがある。

(2021年9月)カルカソンヌ20周年記念版が発売されました!
ボードゲーム カルカソンヌ20周年記念版

作家

Klaus-Juergen Wrede

主なルール

  1. プレイヤーは裏向きに置かれたタイルを1枚取る。
  2. 場にあるタイルに描かれている絵と続くように、プレイヤーが取ったタイルを置く。
  3. タイルを置いたとき、そのタイル上にミープルを置くことが出来る。
  4. 道、都市、修道院の完成条件を満たした場合は、ミープルを回収し得点を得る。
  5. 以上を繰り返して、全てのタイルを配置し終えたらゲーム終了となる。

既に他のミープルが道、都市、修道院の上にある時、ミープルは置けない。

草原にもミープルの配置が可能。
ただまだ理解できていないため記載していない。 実際のプレイでも草原は省いている。

拡張要素

  • 宿屋と大聖堂
  • 商人と建築士
  • 王女とドラゴン
  • 修道院と市長
  • 川と王様と礼拝堂
  • カタパルト
  • 橋・白・バザール
  • 羊飼いと丘
  • サーカス

13階でプレイした感想

ルールは単純で、得点計算も単純。とっつきやすいボードゲームで、初心者でも楽しく遊べました!

人数が多くても楽しいですね。

大きな都市を作っていたら、結局全員のミープルがその都市の上に居て、完成したら全員が得点を得る、みたいなこともありました。 全員の絶対得点は上がるんですが、相対得点は何も変わらないという。。。

勝ち負けがどうでも良くなるくらい途中経過が楽しいゲームは、ある意味では協力型ゲームなのかもしれません。 楽しかったという結果を得るために協力するわけですから。

世界大会もある

日本選手権で勝つと、世界大会へと行けるようだ!

カルカソンヌ日本選手権

参考

「カルカソンヌ」拡張セットの解説とおすすめランキング!