楽しくボードゲームを遊ぶために必要な、プレイヤーが従うべきこと。
楽しくないボードゲームについてはこちら。
ここではボードゲームのルールについて扱います。
ルールには主にローカルルールと呼ばれるプレイヤーが独自に作り出したルールと、ボードゲーム発売元が提供する公式ルールが存在する。
どちらが良い、悪い、といった分類で使用しているわけではない。
ルールはプレイヤーが従うべきものだが、変更してはいけないものではない。
例えば、手元にあるボードゲームの対象年齢が12歳以上だった場合、ルールを変更することで12歳未満も遊べるようになるかもしれない。
また大富豪のような古くからあるルールは、現在の習慣や価値観に合っていない場合もある。 そこで遊ぶプレイヤー同士が納得できるルールを作り、適用することは必ずしも悪いことではない。
初めて遊ぶゲーム、あるいはルールを変えて遊ぶゲームは、遊ぶ前にプレイヤーへルールについて説明しなければなりません。
この説明がなかなか大変です。 事前に「Youtubeにある解説動画を見ておいてくれ」と言って済ませてしまうこともできます。 そういった便利な動画がない場合は自分で説明するわけですが。。。
作ったルールは開発者やテストプレイヤーによって検証しなければなりません。
Tabletop Simulatorを使ってもできそうですが。。。
ルールとそれが適用されるプレイヤーが1対多の場合は対称性があると言い、 多体多の場合は対称性がない(非対称)と言う(らしい)。
要するに、普通のゲームは1つのルールを複数のプレイヤーが参照する。 ただちょっと変わったゲームは、複数のルールを複数のプレイヤーがそれぞれ参照するために、同じボードゲームをしているのに出来ることや勝利条件が全く異なる。
“ルール“にデザインから迫る「ルール?展」 オインクゲームズ代表も参加
クリプトメリア@ボードゲームカフェ ボドゲとか未だによくわからんけど、これはルール説明で不必要だと思う事の個人的なメモです。