概要
組み合わせによって多様な効果を発揮する役を作り、自分の手札を最も早く減らしていくことを楽しむゲーム。
とにかくローカル(ハウス)ルールが多く、10人いれば10通りのルールが存在するかもしれない。
でも、誰もが知っていて、やったことのあるトランプゲーム。
主なルール
- ジョーカーを含んだトランプをプレイヤーへ均等に配る。
- クラブの3を持っているプレイヤーから好きなカードを場へ出す。
- 次のプレイヤーは、ルールに沿って出せるカードを出す。出せない場合はパスを宣言する。
- 上記を繰り返して、誰もカードを出せなくなった場合、場に出ているカードをすべて取り除く。
- 最後にカードを出したプレイヤーは、好きなカードを場へ出す。
上記を繰り返し行って、手札が無くなった順番に順位を決める。
ここへ記載したルールは、大富豪のおおよその流れをくみ取っているだけである。
細かなルールは遊ぶ人達によって変わるだろう。
とにかく役が多く、役上がりが出来ないため、手札が配られた最初の時点で役上がりしか出来ない場合もある(;´д`)ゞ
13階でプレイした感想
- 大富豪は基本的に「壁とやっててどうぞ」(持っているカードが強すぎて、相手に手番を回さずにすべての手札を出し切れる場合が多々あるため)になる。
「壁とやってて」は相手がいようといまいと、結果が変わらない状態を揶揄するために使われる言葉。
- 役がてんこ盛りのルールを持ち込んだ人がいて、その人のせいでルールブックを作る羽目になった。ルールブックを作ると、意外とマシなプレイができるようになった?