概要
テキサス・ホールデムをもとにしたポーカーで、役職を作り、能力(固有の出来ること)を与えることでより駆け引きを面白く楽しく出来ることを目的にしている。
このポーカーは以下のような課題を解消するために作った。
- ポーカーは「ブラフ」と「賭け」のゲームだが、上手に「賭け」ができていない。
- より駆け引きがしやすくなるようにしたい。
役職一覧
負ければ勝ち
最後までポーカーに参加して最も弱い役だった場合に勝利する。
手札交換
任意のタイミングで手札をすべて他のプレイヤーと交換できる。
以降、フォールト(ゲームから降りること)ができない。
他人のカードを見る
任意のタイミングでカードを2枚見る(1枚づつ別のタイミング、別のプレイヤーのカードでも可)。
以降、フォールトができない。
自分の手札1枚をジョーカーとして扱える
自分の手札のうち、1枚をジョーカー(どんなスート、つまりハート、クラブ、スペード、ダイヤにもなるし、どんな数字にもなる)
として扱える。
ただし自分ができるベットの上限は「4」までで、「5」以上に相手がベット、レイズした場合は必ずフォールトする。
ノーマル
任意のタイミングで他のプレイヤーの役職を見れる。
ゲームの流れ
- 全員に役職カードを配る。
- 全員に裏向きでカードを2枚配る。
- 1回目のベット(役職カードの効果を好きなタイミングで使用)
- 場へ表向きにカードを3枚置く。
- 2回目のベット(役職カードの効果を好きなタイミングで使用)
- 場へ表向きにカードを1枚置く。
- 3回目のベット(役職カードの効果を好きなタイミングで使用)
- 場へ表向きにカードを1枚置く。
- 4回目のベット(役職カードの効果を好きなタイミングで使用)
- プレイヤーは持っているカードを公開し勝敗を決める(特殊勝利がいない場合は、最も強い役のプレイヤーが勝利)。
- 親を左隣に移して、全員が親を行ったらゲーム終了。
- 最も多くコインを所持していたプレイヤーの勝利である。
詳細なルール
- プレイヤーが初めに持つコインの枚数は20枚である。
- プレイヤーが1回のポーカーに賭けることが出来るコインの上限枚数は「6」である。
- 所持コインが無くなった場合、そのプレイヤーはゲームから抜ける。
- 親は常に最初にベットを行う。
- 親は1回目のベッドで「1」以上のコインをベットする。
- 役職の効果を使用するときは役職カードを表向きにする。
- 役職の効果を複数のプレイヤーが同時に使ってもよい。
プレイした後の反省点(2020年7月)
- 役職効果の発動タイミングを要調整すること
- 負けたら勝ちの勝率が高い
- チップを勝利点にすると賭け方がテキトウになる? 別の勝利点を入れるべき?