ソフトウェアを開発・設計する際に使用されている技法についてまとめる記事になります。
「実践ドメイン駆動設計」を読んだので、実際にDDDで設計して作ってみた!
ドメインモデルとは(「現場で役立つシステム設計の原則」より)
プログラムを書く前に、そのプログラムを試験するためのテストプログラムを書く。
その後、テストプログラムを通過できる最小限のプログラムを書く。
これを繰り返していくことで、無意味なプログラムを書くことなく、素早いサイクルで目的のプログラムを書き上げる。
この手法のすごいところは、テストのことを考えることでプログラムを書くそもそもの目的に焦点を当てられるというところ。
プログラミングが好きな人ほど、先にプログラムを書きなぐってしまう傾向にある(筆者の体験より)。
目的が置いてけぼりになることも多々ある。
これが改善されるだけでも、かなりの時間削減になる。