全プレイヤーに回答権を与えたお題に沿って言葉を考えるゲーム。
他の人と話す内容が被ってはいけないという気持ちを体感する。
しりとりの制約に近い印象。
段々と話す内容が制限されていく中で、他のプレイヤーと被らない話題をひねり出す。
お題を当てるボードゲームは、ルール上正解にたどり着いた時点で終了するため、全員に回答権が行き渡るわけではない。
また、何度も遊んでいるとプレイヤーが行う説明が単調になる。結果、説明とその答えを合わせて覚えることができてしまう。
これを回避したく設計を行う。
上記で1セット。これを繰り返す。
お題は前のセットで使ったお題を引き継ぐ。従って、2セット目は2つのお題を満たすような言葉を選ぶ必要がある。
お題が増えるほどに、それらを満たす言葉は少なくなり、重複しやすくなると想定される。
言葉は正確でなくても親へ伝われば良い。
言葉は異なっていても、言葉が示している対象が同じであれば、それは重複している言葉だとみなされる。
例えば、太陽と地球のそばにある大きな恒星は同じ。
このシステムを数字でやったら良いのでは。