概要
赤、青、黄、緑の4色のカードを使って行うカードゲームの1つで、自分の手札を減らしていくことを楽しむゲーム。
使用するカードの中には相手の手番を飛ばすスキップ、出す順序を逆にするリバースなどがある。
2020年秋ゲームマーケットでUNOの論文を発表しました!
主なルール
- スタートプレイヤーを任意の方法で決める。
- 各プレイヤーにカードを 7 枚配る。
- 山札の 1 番上のカードをめくる。ワイルド・ドロー 4 だった場合は再度山札
の上からカードをめくる。
- スタートプレイヤーの左隣のプレイヤーから場札と同じ色または数字、記号
のカードを手札から 1 枚場へ出す。
- 手札から場へカードを出すことが出来ない場合は、山札から手札へカードを
1 枚加える。
- 手札から場へカードを出すことが出来る場合でも、山札から手札へカードを
1 枚加えることが出来る。
- 山札から手札へカードを 1 枚加えた場合、項番 4 の条件を満たしていれば加
えられたカードのみ手札から場へ出すことが出来る。
- 山札が無くなった場合は、場の 1 番上にあるカードを除いてよくシャッフル
し、山札とする。
- 誰か 1 人のプレイヤーが持っている手札が 0 枚になったとき、 1 ゲーム終了
となり得点を計算する。
- 得点は数字カードが額面の数字分の点数、記号カードが 20 点 、ワイルドカードが 50 点である。敗者の合計点数を勝者に加算する。
- UNO の終了は誰か 1 人のプレイヤーが獲得した得点が 500 点を超えたときである。それまでは上記を繰り返す。
UNOのルールに関する多様性
UNOのルールは極めて多様だ。
10人に聞けば10通りの答えが返ってくるのではないだろうか。
子供のころは「リバースでドロー2やドロー4を反射できる」とか「ドロー2にドロー2を重ねて出せるし、ドロー4も重ねて出せる」などと言った謎めいためちゃくちゃなルールがあった。
だから、不運な人は合計12枚ドローしていたこともあった。。。
多様なルールを持つボードゲームとしては大富豪、マンカラがある。
公式からもUNO All Wildというすべてのカードがワイルドになっているものまで登場している。
UNOのカードに関する多様性
UNOを遊ぶときに使用するカードにもルールに負けない多様性がある。
一般的なシンプルデザインのものや、キャラクターのデザインが施されたもの、極限までデザインを単純化したミニマリスタなるものも!