概要

自分の目の前に数字が書かれた札を左が小さい数字になるように並べていくゲーム。

作家

ハインツ・マイスター(Heinz Meister)

ルール

使用するのは1から100までの数字が書かれた木製の札である。

これを各プレイヤーは10数枚(人数によって変動)取り、自分の前にで置く。 次に、数枚(人数によって変動)取って、で置く。裏の数字札と表の数字札は横1列に並べて置き、 自分から見て左側が小さい数字になるように配置する。

下のような感じで置く。

■,10,■,■,■,■,■,■31,34,■,■,69,■,■,■,96

プレイヤーは手番時に以下の2つのうちどちらか1つを行う。

  1. 場に置かれている数字札を1枚取って、表向きで自分の前にある裏向きの数字札と入れ替える。
  2. 自分の前に置かれている裏向きの数字札を1枚取って、別の位置に置く。

上記を繰り返して、1番早く自分の前に置かれているすべての数字札が表になった人の勝利となる。

13階サークル内の感想、評判

  • シンプルで楽しい。
  • へんてこな並べ方をしているのにも関わらず、その人の運が強いのか、勝ってしまう人がいる。
  • 論理よりも直感が大切なゲーム。

関連

コンピューターにおけるデータ構造の一つ、 ギャップ・バッファ に似ていると思った。

参考

ボドゲーマー

メビウスゲーム