## 概要

ひらがな、カタカナ、漢字、日本語、英語などの**言葉**を使って遊ぶボードゲーム。

**言葉**も[数字](/wiki/system/number/)同様に[抽象](/wiki/game_kaihatu/use_idea/abstract)的な概念であり、時代が変わってもおおよそ不変のものである。
また、昔の言葉を使うことで得られる**新鮮さ**を活用したゲームもある。

日本語が分かる人同士であれば、年齢に関わらず遊べるボードゲームが多い。
ボードゲーム自体に不慣れな人も抵抗なく遊べるだろう。

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## 主な種類

### 連想

ある言葉から別の言葉や絵、文章などを連想していくことを楽しむゲーム。

代表的なもので言えば、**かるた**や**百人一首**がここに入る。
読まれた言葉から対応する文章を**連想**し、それが書いてある札を取っていくという行動をするボードゲームだ。

また、クロスワードパズルも連想の一種だろう。
ヒントや既に入っている言葉から、マスに入る言葉を連想して当てはめていくゲームだ。

他にも[ジャストワン](/wiki/boodgame/justone)などがある。

_変わったものだと[Wikipediaゲーム](/wiki/boodgame/wikipedia_game)なるものもある。_

### [推理](/wiki/system/detective)

お題となる言葉があり、それをプレイヤーが説明し、他のプレイヤーはそれを**推理**し当てることを楽しむゲーム。

**連想**に近いものがあるが、**逐次ヒントを出しながら当ててもらいにいくという過程**や、その言葉を当てたときの**快感**が特徴的である。

有名なものとしては、**[インサイダーゲーム](/wiki/boodgame/insider)**があるだろう。
これはお題を知る**マスター**と**インサイダー**、そして何も知らない**一般人**に分かれて行う推理ゲームだ。
**インサイダー**と**一般人**は**マスター**に対してお題に関する質問を行い、お題を当てる。**インサイダー**は自分が**インサイダー**だという事が他のプレイヤーにばれないよう**一般人**をお題まで誘導する。

他には**ウミガメのスープ**も**言葉遊び**の**推理**ゲームだろう。

## 主なゲーム

* [ジャストワン](/wiki/boodgame/justone)
* [インサイダーゲーム](/wiki/boodgame/insider)
* [カタカナーシ](/wiki/boodgame/katakanashi)
* テレストレーション
* [ネッシーの正体](/wiki/boodgame/nessie)
* [ito](/wiki/boodgame/ito)
* コードネーム
* [たほいや](/wiki/boodgame/tahoiya)
* [ホメタリーディスラレタリー(身近な日用品を褒めたりディスったりする大喜利ゲーム)](/wiki/boodgame/home_and_dis)
* [フラッシュワード](/wiki/boodgame/flashword)
* [ファーストコンタクト](/wiki/boodgame/first_conntact)

## [13階サークル](/wiki/thirteenfloor)で作成してみたゲーム

* [漢雀](/wiki/game_kaihatu/kanjan/)

* [クロスワードボード](/wiki/game_kaihatu/cross_word_board/)