概要
自分の正体を隠しながら、他プレイヤーの行動・発言をもとに相手の正体を推理する体験を楽しむボードゲーム。
疑うというよりも相手を信頼するゲームだとも言える。
対話を積極的に行うため、プレイヤー間の相互作用(インタラクション)がゲームの結果に大きな影響を与える。
故にプレイヤーを選ぶゲームでもある。
詳細は ウィキペディア を参照。
面白いところ
- 相手の正体を見破ったとしても、それが直接自分の勝利にはつながらないところ。
- あくまで正体を知るというのは目的達成のための手段でしかない。
- 正体を知った上で、それが自分の味方なのか、敵なのかを把握し、自分にとって有利になるような行動をしてもらうようにしなければならない。
欠陥
- プレイヤーの質によってゲームの質が大きく左右されるところ。
- プレイヤーのロールプレイが下手くそだとゲームはつまらない。結果、人狼が遊ばれなくなる、遊びづらくなる。
- ロールプレイがパターン化されると、うまいロールをしても正体を見破られることが多く、結果つまらない。
人狼を改善した作品、似た作品
参考