概要

提示された写真の様子、雰囲気を、他のプレイヤーが理解できるように、 積み木カードを使って表現することを楽しむゲーム。

また、他のプレイヤーが作成した作品を見て、そこからお題となった写真が何なのか 推理することを楽しむゲーム。

完全な協力型ゲームとは言えないが、相手との協力(理解しやすく表現する、表現をなるべく理解する)が重要になるゲーム。

拡張版としてピクチャーズ・オレンジがある。
Posted in 日本語版リリース 『ピクチャーズ:オレンジ』日本語版、3月下旬発売

主なルール

  1. プレイヤー全員が見えるように、場へ写真を並べる。
  2. プレイヤーへ写真を表現するために使うモノ(紐、積み木、カード、石、モザイクアート)をどれか1つ配る。
  3. プレイヤーはそれぞれチップを引いて、お題となる写真を決める。
  4. プレイヤーはそれぞれ配られたモノを使って、自分のお題を表現する作品を作る
  5. 作品を作り終わったプレイヤーから、他のプレイヤーの作品を確認し、お題となる写真を推理する。
  6. 全員の作品が完成し推理が完了したら、各プレイヤーは自分のお題を公開する。
  7. お題を当てたプレイヤーはそれぞれ1点、お題を当ててもらったプレイヤーは当ててもらった人数分の点数を獲得する。

表現するモノを変更して繰り返し、全員がすべてのモノを担当したらゲーム終了となる。

13階でプレイした感想

  • 写真を表現する際に最も難しいのはカードだった。カードに記載されている絵がどれも使いにくく、どんな場面でも誤解を生みだしてしまう。上手くいっても2択になってしまい、得点が伸びない。

  • 自分が写真を表現する力(発信力)をどれだけ持っていたとしても、相手の作品を理解する力(受信力)が低いと理解されない。理解されない苦しみを実感できる。