## 概要
**道**や**都市**、**修道院**が描かれたタイルを[配置](/wiki/system/placement/)していき、自分たちだけの**王国**を作っていく体験を楽しむゲーム。
多数の拡張要素や特定のテーマを導入したバージョンがある。
**(2021年9月)カルカソンヌ20周年記念版が発売されました!**
[ボードゲーム カルカソンヌ20周年記念版](https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09DYBN2M7?&linkCode=sl1&tag=yuri6741-22&linkId=87cd5f0f55f57fb79ffdf35a502423f8&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl)
[TOC]
## [作家](/wiki/desiner)
Klaus-Juergen Wrede
## 主な[ルール](/wiki/rule)
1. プレイヤーは裏向きに置かれたタイルを1枚取る。
1. 場にあるタイルに描かれている絵と続くように、プレイヤーが取ったタイルを置く。
1. タイルを置いたとき、そのタイル上にミープルを置くことが出来る。
1. 道、都市、修道院の完成条件を満たした場合は、ミープルを回収し得点を得る。
1. 以上を繰り返して、全てのタイルを配置し終えたらゲーム終了となる。
_既に他のミープルが道、都市、修道院の上にある時、ミープルは置けない。_
**草原**にもミープルの配置が可能。
ただまだ理解できていないため記載していない。
実際のプレイでも草原は省いている。
## 拡張要素
* 宿屋と大聖堂
* 商人と建築士
* 王女とドラゴン
* 塔
* 修道院と市長
* 川と王様と礼拝堂
* カタパルト
* 橋・白・バザール
* 羊飼いと丘
* サーカス
## 13階でプレイした感想
[ルール](/wiki/rule)は単純で、得点計算も単純。とっつきやすいボードゲームで、初心者でも楽しく遊べました!
人数が多くても楽しいですね。
大きな都市を作っていたら、結局全員のミープルがその都市の上に居て、完成したら全員が得点を得る、みたいなこともありました。
_全員の絶対得点は上がるんですが、相対得点は何も変わらないという。。。_
勝ち負けがどうでも良くなるくらい途中経過が楽しいゲームは、ある意味では[協力型](/wiki/system/cooperation/)ゲームなのかもしれません。
楽しかったという結果を得るために協力するわけですから。
## 世界大会もある
日本選手権で勝つと、世界大会へと行けるようだ!
[カルカソンヌ日本選手権](http://carcassonne.jp/index.html)
## 参考
[「カルカソンヌ」拡張セットの解説とおすすめランキング!](https://kujiraction.com/4027/)