13階サークルで論文を作成する際に使用しているソフトウェア、フォントなどをサークルメンバー及びこれから論文を作成したいという方(もし居れば)のために記載します。

論文作成時に使用するソフトウェア

  • Tex:組版ソフトウェア
  • Emacs:テキストエディタ
  • Visual Studio Code:テキストエディタ(人によってはEmacsよりも使いやすい)
  • Obsidian:気軽にメモできるソフトウェア(Wikiっぽい)
  • Python:プログラミング言語
  • Inkscape:図表描画ソフトウェア
  • draw.io:図表描画ソフトウェア

フォント

フォントにはライセンスがあります。使用するにあたっては、各フォントを提供している団体、個人などが定めるライセンスに従う必要があります。

研究

論文を書くためには研究が必要です。
自分が心から好奇心を掻き立てられる事柄が見つかったら、調べて実験して考えましょう

自分の考えを形にするまで

論文に限った話ではありませんが、自分の考えや思いを形にするには非常な労力が必要です。

時間もかかります。

一歩一歩進んでいく以外に道はありません。
一文一文が連なって文章となるのです。

形になったものを発表する

作ったものを公の場に出すか、出さないかは作った本人が決めることです。 私は、形になったものをすべて誰かに見せなければいけないとは思いません。 作るという行為そのものにも大切な意味があると思います。

自分がどうしても発表したい、公にしたいというのであれば、その機会はたくさんあります。インターネットのブログやwikiに載せてしまえば良いのです。

ゲームマーケット等のイベントで発表するのも良いでしょう。そこで味わえる熱気は自分の考えや思いを形にする大きな動機になります。

製本

論文を配布する場合は、きっちりとした製本をしなくてもよいでしょう。 紐やクリップで止めただけのものを配っても良いと思います。

13階では、ゲームマーケットで発表するにあたり印刷業者さんへ発注して、きちんとした製本をしてもらっています。 美しいものを作りたいからというそれだけの理由です。